もし、貴方が個人的な理由でサイトを構築したり、副収入をお考えであればHTMLタグなんて別に覚えなくてもサイト運営なんてやっていける。
今や、HTMLコーディング(大げさ)を補助するようなソフトウエアは質を問わなければタダでも手に入れる事は出来るし、メモ帳で書いたものをアップするだけでもサイトと言える。
筆者がはじめてホームページを作ろうと思い立ったのはインディーズバンドを支援する為に動画を配信したいなぁと思ったからである。
その頃はYoutubeなんて便利なものはなかったし、動画自体が珍しかった。その当時は、ソフトウェア会社に入社している知人がサーバーを構築してくれたので、そこにデータをアップするような環境が仕上がった。
サーバーを構築してくれた事自体は、正直感謝しているが、その後がいただけない。FTPにアップする為にはSSLを使いシェル上でアップしないとセキュリティが云々なんて話を30分も聞かされてしぶしぶそれに準じてやり方を覚えるハメになった。
さらに、HTMLタグの書き方やフレームの使い方にまで口を挟まれ1時間以上HTMLの規格のあれこれをさんざん聞かされた挙げ句にオライリージャパン出版のHTMLという本を熟読するようにと分厚い本を渡された。その頃はHTMLのHも知らない初心者の私に…
結果
ホームページ制作が大嫌いになり、1年以上次のアクションまで放置するに至った。
筆者でなくてもホームページ制作が嫌いになったり激しくモチベーションが下がるような目にあった方というのはこういった外部からの余計な介入にあわれたケースが往々にしてあると思われる。
その後
やらなければならない目的が発生した為、ホームページ制作を再開した。渡された本は枕にして、一度も開く事なく、ネットの情報を頼りにやり方を身体で体験していった。(今は読んだりしますよオライリー以外なら)
やっている内にHTMLなんて別に大したものじゃない事にすぐ気付く。そして、それと同時にこんなくだらない事で人の足を引っ張ろうとする専門家気取りの人間に甚だ苛立ちと反感も覚えた。
結論
極論を言えば、タグの頭と最後がきっちり一対になっていれば、素人のホームページとしては十分だ。例えば、Pタグだけのサイトであっても、文章の中身が面白かったり読む価値のあるものであれば、それでいい。
逆に、ウェブ2.0だのコードチェックで合格しただの、表記方法がどうだのと偉ぶった所で、肝心なコンテンツの中身が糞つまらないものであったのならそれは単なる自己満足でしかない。(正しいコーディング方法を解説している専門のサイトであれば別だが)
今、使用しているJoomlaというCMSは、表面上は全くと言っていいほどHTMLコードタグは出て来ない。
ただ黙々と文字を打ったりイメージを読み込むボタンを押したり、リスト表示させるボタンを押すだけでドンドンコンテンツが作成されてゆく。
ワードを使う事が出来る人であれば全く問題ない。ウェブ制作用のツールも最近はテキストエディタチックに作られているので、知らなくても大丈夫なようになっている。
要は、ホームページを使って何がしたいのか?どんな人を相手に何を言いたいのか?それがハッキリしていれば、Pタグだけの羅列やBRだけの羅列であっても人は集まる。


